付属音源TTS-1が使いやすい！初心者にイチオシ！ MUSIC CREATOR 5

ローランドからCakewalkブランドで発売している MUSIC CREATOR 5 の紹介です。

普段メインで使っているDAWはMacのLogicStudioですが、何せ始めたばかりで難しく良く使い方がわかりませんでした。
Win用にも何か欲しいと思い簡単で評判の良いものを探してたところ、ちょうど欲しかったオーディオインターフェイスのセットもある MUSIC CREATOR 5を見つけました。
このソフトは単体で7,000円前後、オーディオインターフェイス(UA-1G)とセットのものが13,000円ちょっと、USB-MIDI インターフェイス(UM-1G)とセットのものが9,000円前後で手に入ります。

このソフトは上位バージョンのSONARをベースにした簡易バージョンです。
正直言って、まだ難しいことはしていないので、十分すぎるほどの機能は確保されています。メニューがシンプルな分使いやすいです。
普段はLogicを使おうと努力してますが、少し遊ぶ分にはこちらの方を使っています。むしろこちらの方を良く使っています。

一番のお勧めの特徴は、付属のソフトウェア音源のTTS-1です。

これはハードウェア音源のSDシリーズの波形を元にしているので、結構良い音が鳴ります。以前紹介したSD-20のネイティブモードと同等と考えれば良いでしょう。
GM2対応の配列に対応しているので、既存のMIDIデータの編集時も扱いやすいです。
最近のソフトウェア音源は直接楽器名を捜したり、自分で音を作ることを前提にしたアナログシンセ的なものが多いので、GM配列に対応したハード音源に慣れた人はしっくりくるでしょう。

動作も軽快なので、他のDAWを使っている人もサブ用としてお勧めです。