Yamaha MU1000

元々はキーボードがXGなので、GSも欲しいと思いSC-88proを選んだのですが、キーボードがXGLiteで音色とエフェクトが少なく、XG用に作られたデータでも崩れることが多いので、XG音源も欲しくなりました。
初めは当時SC-88proのライバルのMU100を狙っていたのですが、ローランドよりヤマハの方は中古相場は安いので、MU1000にしました。
こちらもオークションで相場通りの17,000円位、説明書も完備でした。1999年の発売当初は新品で10万円位のものです。
このMU1000はMUシリーズ最高峰のMU2000からサンプリング機能とスマートメディアスロットとそれに関する機能が省略されたバージョンです。
MUシリーズはローランドと音色は違いますがGSバンクに相当するTG300Bモードもあるので、ある程度違和感無しでGS用の音楽も再生できます。
このMU1000はファームウェアのアップデートにより、Extended Editionになります。
エフェクト等が増え、TG300BモードがそのままGSモードになり、画面にもGSマークが表示されます。
SC-88proより3年後の発売ののこともあり、音質はこちらの方が良いです。時代的にもSC-8850やSDシリーズと比較すると良いかもしれません。



パート数:64
最大同時発音数:128
音色数:1396
ドラムセット:58
エフェクト:リバーブ18タイプ、コーラス20タイプ、バリエーション97タイプ、インサーション1〜4各97タイプ、EQ4タイプ

YAMAHA ハローミュジック2000オーディオ [HMS-2000AW]

YAMAHA ハローミュジック2000オーディオ [HMS-2000AW]