現在でも人気のGS音源 SC-88Proについて色々調べてみました。
この機種が現行商品の頃は金額的に手が出せず、最近になって急に欲しくなってオークションで手に入れました。中古楽器を扱っている店では2万円台で販売しています。
概要
(wikipediaより)
1996年発売。パート数32 最大同時発音数64 音色数1117 ドラムセット42 音色マップ:3(SC-55/SC-88/SC88Pro)エフェクト リバーブ 8種類, コーラス8種類, ディレイ10種類, 2バンドイコライザー インサーションエフェクト64種類1系統 パソコンとの接続MIDI, SERIAL オーディオ出力LINE
SCシリーズの決定打。ヤマハ・MUシリーズを研究した上で作成されたという。現在普及しているMIDIデータの大多数がこの機種で作成されている。40MB(16bitリニア換算時)の波形メモリを搭載。ピアノ音色には4MBが割り当てられている。
非公式でXGフォーマットの互換モードに対応しており、違和感のない演奏を可能にしている。XGフォーマットのデータを受信すると、本体下部にあるEFX ON/OFFのLEDが一瞬だけ緑色に点灯するが、演奏中に本体のボタン類を操作すると設定などがリセットされ、数値の変更や確認ができないようになっている。
通称「ハチプロ」
レイ・ハラカミが愛用する機材としても知られる。デビュー以来から現在にいたるもメイン音源として一貫して使用され続けており、基本的に音源はこれを2台、さらに場合によっては鍵盤モデルのSK-88Proを併用する事でほぼ完結しているという。