今回は低価格で手軽に遊べるアナログシンセを紹介します。
調整できる部分が少ない分、アナログシンセを理解するにはピッタリなので、特に初心者におすすめです。自分もこれでアナログシンセを理解でき、microKORG XLやVAのソフトウェア音源で音を作ることが出来るようになりました。
2機種とも同時に1音のモノフォニック音源なので、これで作った音をmicroSAMPLERで演奏すると良いです。
KORG monotron
4000円前後で手に入る超手ごろなアナログシンセです。
コントロールはパネル上には5つのツマミ、1つのスイッチ、そしてリボン・コントローラーだけをしかありません。
波形はのこぎり波のみです。この単純なところがアナログシンセを理解するのに大きく貢献しました。
回路図も公開されていて、改造している人もいます。
スピーカ内蔵で電池稼動なので、手元に置いて色々と遊んでます。
KORG monotribe
こちらはmonotronを本格的にしたようなものです。15,000円台で手に入ります。
アナログシンセにアナログ音源で構成したリズム音源とステップシーケンサが搭載されています。
波形ものこぎり波以外に三角波と矩形波があるので、ファミコンサウンドを再現することも出来ます。
リボンコントローラは音階で演奏することも出来るので、使いやすいです。
こちらも少し大きくなりますが、スピーカ内蔵で電池稼動なので、手軽に遊ぶことが出来ます。
KORG コルグ 手の平サイズ アナログ・シンセサイザー monotron
- 出版社/メーカー: KORG
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KORG コルグ アナログシンセサイザー モノトライブ monotribe
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